今年作った食品まとめ
料理と食品の違いが何なのかは分からないけれど、皿に盛りつけてそのまま食事にできるものが料理、調味料を足したり他の食材と合わせるなど一手間を加えるものが食品という仮の定義をいま考えたので、その区別に沿って書くことにすれば今年はこれまでに6種類の食品を拵えたらしい。
2月には味噌を仕込んだ。「大豆・米麹・塩」で作る普通の味噌と、「大豆・豆麹・塩」の豆味噌。ホットクックを手に入れてからは大豆を煮るのが簡単になり、大量生産が可能になった。市販の味噌よりも塩辛いので料理への使用量は少なく済むはずだが、和洋中を問わずどんな料理にも味噌を入れるので毎年気がつけば無くなっている。
味噌5.1kg仕込んだ。例年は琺瑯容器に詰めて表面にラップしてたけど、今年はポリ袋味噌にした。 pic.twitter.com/efeiMORu8W
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年2月4日
豆麹に豆を足す。90℃で3時間。 pic.twitter.com/KDJalZb1pP
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年2月19日
4月には納豆を作った。納豆菌を熱湯に溶かし、蒸し大豆にふりかけて40℃で放置すれば出来上がる。材料費を考えると大して安くはないし、市販の納豆がいかに高品質で低価格かよく分かる。
納豆用の大豆、煮る場合は9時間かかるらしい。とりあえずホットクックで4時間ほど蒸してみる。 pic.twitter.com/7HDLx5J0vp
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年4月22日
自家製の納豆、大豆の吸水時間が12時間だと、やや固めに感じる。やはり24時間は浸けたほうがいい。蒸すのは4時間で大丈夫だった。 pic.twitter.com/hEEIRwPg2d
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年5月1日
5月中旬にはラッキョウを漬けた。皮をむいて少し切って洗うだけなのに、なぜだかひどく時間を費やしてしまい疲れた。それでも自分好みの味にできるメリットのほうが大きいので来年もまた2kg買いたい。半分は醤油漬けに、もう半分は甘酢漬けに。
らっきょう2kg pic.twitter.com/3q13kmsb1w
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年5月16日
らっきょうの甘酢漬けと醤油漬け(とツイートしておくと漬けた日が分かって便利) pic.twitter.com/uwX6Byv6D1
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年5月16日
5月下旬には実山椒を買った。半分は醤油漬けに、もう半分はジップロックに入れて冷凍中。
実山椒が届いた。1kgと迷ったけど、500gにしといて良かった。 pic.twitter.com/7k4dsOYbUq
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年5月22日
ラジオ聴きながら2時間半、ようやく終わった。茹でるのは明日にしよう。 pic.twitter.com/knsQIwcziD
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年5月22日
6月には梅シロップを作った。宣言解除後のタイミングだったのでお裾分けを口実に、会いたい人へ会いに行った。
惣菜店で居合わせたおばあさんに梅はいらないかと声をかけられ、家についていったら箱でくれました。すでに梅シロップ用に2kg購入済だったので、いま家に10kgの梅がある。 pic.twitter.com/2RIa5F9fGt
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年6月7日
— Yuki Kokubo (@insulmonto) 2020年6月29日
7月には船橋海神さんに頂いた果物でジャムを作った。果物の名前は分からないが、ウィキペディアの柑橘類のページから辿ったかぎりではハッサクに近いように思われる。ほぐした果実をブレンダーで粉砕し、オリゴ糖を入れて煮詰めるとマーマレードのようなものができた。市販のマーマレードよりもさっぱりした甘さでとても旨い。食パンにのせて数日で完食。
8月には猛暑となり台所に立つ気力を失ったため何も作れそうにない。夏が終わったら味噌を味見して、それから次を考える。