自宅待機日記

2/15 (火) 休園

週末に3歳児が何度か戻してしまい、医者で嘔吐下痢症と診断を受けた。子どもたちに流行っているらしい。そういえばアルコール消毒はノロウイルスに効かないとか話題になってたなと思い出した。火曜日には元気になって登園したが夕方に保育園からの電話。まだ完治してなかったかー、と思ったがそうではなく、1週間の休園が決まったのと3歳児は濃厚接触者だという。

2/16 (水) 発熱

妻が休みを取ってくれたので俺は在宅仕事、9歳児は小学校、妻と3歳児は家で過ごした。夕食の時間に妻が「あれ?」と言い、体温計を見ると37.6℃。熱以外に何も症状はないため、少し様子を見ることにする。

2/17 (木) 検査

夜中に熱が38.3℃まで上がったが翌朝には37℃台。家族全員の自宅待機を決め、妻は最寄りの病院でPCR検査を受けた。

2/18 (金) 確定

体温は36℃台に下がった。3歳児と9歳児を屋内に閉じ込めておくのは難しいため、公園が空いている時間帯に少し遊ばせた。夕方に病院から電話がありPCR陽性を伝えられる。 小学校の校長や保育園の看護師と電話。保健所の業務が逼迫していて連絡がとれないため、濃厚接触の判断や自宅待機期間はガイドラインに沿って学校や保育園が判断するとのこと。

2/19 (土)

平熱に下がった妻は元気そうで、明日からでも仕事に行きたいと文句を言っていた。いいから休んでてくれと言って俺はスーパーへ。濃厚接触者は短時間の買い物は問題ないと自治体のサイトに書かれていた。いつ俺や子どもたちが発症するかも分からないので数日分の食料を買ってきて冷蔵庫に詰めた。

2/20 (日)

熱はないが倦怠感がひどいと言って布団から起き上がれず、終日横になっていた。喉も痛いらしい。家族全員、食欲には問題がなく、作り置きのおかずが次々に消えていく。

2/21 (月)

症状は変わらず、味覚も少し変だと言う。日中は子どもたちと俺がすごろく等で遊び、食料の買い出しついでに公園で鳥の写真を撮り、夜中に仕事をした。

2/22 (火)

子どもが生クリームを食べるとお腹を壊しやすいため、木綿豆腐をブレンダーで粉砕し、メープルシロップを混ぜて豆腐クリームを作った。スポンジに缶詰の果物とクリームを飾り付けて結婚記念日のケーキにした。

2/23 (水) 解除

倦怠感は残るが喉の痛みは消えてきたらしい。家族の自宅待機は最終日となり、午後は子どもをつれて船橋三番瀬へ。他人と数十メートルの距離をとりながら鳥を撮った。

2/24 (木)

倦怠感も収まってきたらしい。9歳児は小学校へ行き、3歳児は保育園へ送り、俺は仕事で新宿へ。ついでに新宿御苑で鳥を撮り、NEWoManでスコーンを買う。ウクライナ侵攻を予想はしていたが強いショックを受けた。

2/25 (金) 発熱

3歳児は保育園へ。9歳児に微熱があり念のため学校を休んだ。昼過ぎに体温が38.5℃まで上がり、妻が検査を受けたクリニックに電話。妻の自宅療養期間を1日残しているため、家族の発熱は「みなし陽性」になるとのこと。

保育園へ電話して迎えの時間を早めた。9歳児をクリニックに連れて行き、検査はしないが陽性となった。ワクチン未接種のため症状の悪化が心配になり、解熱剤を処方してもらう。

2/26 (土)

9歳児の体温は36℃台に下がった。妻の自宅療養期間も完了。これからがまだ長いし油断はできない。今日も短時間で買い物に行って、人の少ない公園で3歳児を遊ばせて、夕食に煮物やグラタンなどを作って、夜に仕事している。

3/4 (金)

3歳児・妻・俺の自宅待機が完了予定。

3/7 (月)

9歳児の自宅待機が完了予定。