ノート

GW明けに母が左胸の痛みを訴え、受診すると左でなく右肺にがんの疑いありとのことで、立て続けに精密検査を受けた。結果的にはやはり肺がんで、副腎や脳に転移があるという。脳の患部はごく小さく、1回の放射線照射で治るらしい。来週にも処置を受ける。

どれだけ延命できるのかは医者にも分からない。遠隔転移しておりステージ4ではあるが、末期ではないと言われた。進行が遅ければ数年は生きられるかもしれないし、もちろん急速に進行する場合もある。まだ50代なので体力はあるはずだが、あるいは若いことが何かマイナスに働く場合もあるのかも分からない。人間いつかは死ぬのだけど、なるべく長くいてほしいとは思う。そして母はまだ生きているのだから、悲しむことは何一つない。周囲の人間は笑っているべきだ。

最初の告知から10日しか経っておらず、流れが早すぎるので書き留めておく。続きを書くかどうかは分からん。